ミニマリストに興味はないが、丁寧な暮らしに憧れる人はいるかもしれません。
しかし、丁寧な暮らしを送るのはなかなか難しいです。
ですので、【ミニマリスト流】丁寧な暮らしの作り方を伝授します。
結論からいうと、ミニマリストの無駄を省く考え方(ミニマリズム)と丁寧な暮らしの相性はとても良く、ミニマリストの考えを取り入れることが、丁寧な暮らしを作る上で最速だからです。
丁寧な暮らしが難しい理由
丁寧な暮らしとは
あえて時間や手間をかけて丁寧に物事と向き合いながら、自分の中の心地よさや満足度を大切にする暮らしです。
む、むずいっ。
時間がない
- お菓子を作る
- コーヒーを豆から挽いて飲む
- 家庭菜園をする など。
買ってくれば時短になりますが、丁寧な暮らしは効率化が目的ではありません。
あ・え・て、時間をかけて丁寧にことを行うので、毎日の家事や仕事に忙殺されていては絶対に丁寧な暮らしはできないのです。
それゆえに、忙しい現代社会では難しいですね。
物が増える
お菓子の手作りや、コーヒーを豆から挽いて飲むためには道具が必要です。
そして、物が増えることで、時間というコストがかかります。
物を買う時間、物を片付けたり手入れをする時間です。
はいっ、またまた時間がなくなります。
時間がない→丁寧な暮らしがしたい→必要な道具を買う→管理に時間がかかる→時間がなくなる。
というループに陥ります。解決方法は、無駄なやることや物を減らすという思考です。
ここで、ミニマリズムの登場です。
ミニマリズムを取り入れよう
時間がないと丁寧な暮らしができないことは明白です。
今現在の生活に、やることを足してしまうとしんどくなるだけです。
ですので、無駄なやることと物を手放して生活に余白を作ります。
そのできた余白時間を、自分の好きなことを丁寧にすることに使うのです。
デジタル化で買い物時間の削減
電子書籍化することで、本を買いに行く時間がなくなります。
以前私は、本を買いに出かけていました。最低でも1時間はかかっていましたね。
ゲームや音楽もダウンロード版なら、出かける必要はありません。
服を減らしてコーディネートの時短
ミニマリストは人によって、私服の制服化をしています。
毎日同じ服の組み合わせで着ることで、コーディネートに悩まないので圧倒的に時短になりますね。
靴下は全て一色の無地なら、組み合わせを探す必要もなくなり時短になります。
ちょっぴり丁寧な暮らし
私はミニマリストになり、買い物時間や物の管理が減り自分の時間が増えました。
物が減ることで部屋も綺麗になり、ちょっぴり丁寧な暮らしが送れています。
今では、自宅で淹れたコーヒーを持って公園の散歩に出かけております。
ミニマリストになる必要はありませんが、減らすことで手に入ることもあると思います。
1日は24時間ですので、まずは減らしてから新しいことを足すように心がけると、丁寧な暮らしが送れますよ。